DAIRYMAN デイリーマンに広告を掲載させていただきました。

昭和26年4月4日第3種郵便物認可
令和6年1月1日発行 (月1回1日) 第74巻第1号

2023
DAIRYMAN
世界のを知り、 世界の酪農とともに前進しよう!

デーリィマン
VOL.74 No.1
ISSN0416-6272

デイリーマン 家畜運搬車 家畜 畜産 牛 豚

新春特大号
新春座談会 危機を突破し前へ
Ⅰ カウコンフォートをレベルアップ
Ⅱ「連携」で広がる6次化
Ⅲ ICT機器で牛を見守る

特別企画
機能的でカッコイイ一酪農ワークウェア
新春アンケート 持続可能な酪農乳業へ

家畜運搬車製造にかかわる弊社として
広告を掲載させていただきました。

デイリーマン 家畜運搬車 家畜 畜産 牛 豚

特集II
「連携」で広がる6次化3

ート・ユニバーシティーに参加し、 ジェラートにおける糖の使い方を学ぶ。 「5日間の研修の中で、 水
分や甘味の度合についての知識を得ました。 糖の種類やわずかな量の違いによって食感が変わってくる
ので、帰国してから店の商品にも取り入れています」と技術向上に余念がない。

72種類のフレーバーを開発
自家産のブランド米使った商品も

 開店直後から新聞やテレビなどに取り上げられ、口コミもありリピーターが付き、売り上げは年々伸
び続けている。これまで72種類のフレーバーを開発し、中には自ら栽培する平塚のブランド米「はる
み」を使った「リゾ」という商品もある。オール浜田牧場の原料を使ったジェラートをつくりたいと考え
ていた亮子さんが、冷めてもおいしい「はるみ」の特性に目を付け、ジェラートに応用できると商品化し
た。「口の中で柔らかくなり、なんともいえぬ食感と、ほんのりとコメの香りを楽しめる」と好評を得てい
る。精米したコメは販売もし来店者が購入するなど、出店の効果はジェラートにとどまらない。
 「6次化には本人の行動力、家族の理解、地域からの後押し、労働力の確保が必要」と話す亮子さん。
「どれが欠けても実現は難しく、自分は恵まれていると感じています。今後、酪農といわず地域で6次
化を考える人がいたらできる限り協力したい。消費者や他の生産者などと関りを持って、地域に貢献で
きる牧場であり続けたいと思います」。そう言う目は輝いていた。
【 山口 昌孝 】

家畜運搬車製造にかかわる弊社として
掲載させていただきました。

DAIRYMAN 第74巻 1月号
昭和26年4月4日第3種郵便物認可
令和6年1月1日発行(月1回1日)

発売所
デーリィマン社
発行所 札幌本社 札幌市中央区北5条西14丁目
    東京本社 東京都豐島区北大塚2丁目B69 ITY大塚ビル3階