メーカートヨタ
車種ダイナ 平ボデー XZC605
年式2019年式
施工個所トヨタ ダイナ(デュトロ)床板鉄板張りとロープフック加工
作業日数約4日

トヨタのダイナ(デュトロ)の入庫です。
床板鉄板張りとロープフック加工の依頼がありました。
新車で購入時には鉄板施工がされていないため、重い荷物を運ぶというので鉄板を張ることにしました。
床板鉄板張り
新車時の状態です。
床板鉄板張り
作業を始めるにあたり、キャブ(運転台)を上げて作業します。
これは、万が一にサンダーをかけた時や溶接時に不要な傷を防ぐために行いました。
床板鉄板張り
床板に鉄板を載せました。
2.3mmの鉄板で大きさは5×10というサイズの物を施工しました。

鉄板の大きさは〇×〇という表現をしています。〇尺×〇尺を訳して物です。
今回の鉄板はゴ トウという表現をしています。5尺×10尺を訳したもので
1尺が約304mmなので、1524mm×3048mmというサイズになります。
4×8 し はちというサイズのものもあり 4尺×8尺を訳したものです。
サイズは1219mm×2438mmというサイズになります。
床板のサイズに合わせて市販の材料がある場合は1枚板で施工いたします。1枚で収まらない場合は継ぎ目を溶接して施工します。

今回は5×10というサイズで貼る事が出来るためゴトウというサイズ(1524mm×3048mm)を使用しました。
鉄板の下にはあとで浮いたりしないように、シーラーを施工した後に鉄板を載せました。
その後、ウェイトを載せて24時間かけて接着しました。
床板鉄板張り
鉄板が接着固定されたことを確認しました。
その後、鉄板と土台を溶接で固定します。溶接することで、強固になります。
床板鉄板張り
土台に等間隔に位置を決めて溶接したところです。
溶接が完了後、マスキングを行い土台枠と鉄板の間にシーラーを施工します。これは、鉄板の下に水が流れ込むことを防ぎ、床板が腐るのを防止することと化粧も兼ねています。
鉄板を黒く塗装しました。
床板鉄板張り
左右のあおりは入庫時には穴がない状態です。
こちらに土台についているフックからロープを縛ったりするために必要な穴を加工しました。
床板鉄板張り
あおりに穴をあけて、表と後からロープフック用の金具をボルトで固定しました。
床板鉄板張り
片側3か所、両側に6カ所に取り付けました。
床板鉄板張り
納車前の写真になります。
鉄板を張ることにより、重量物を運搬しても床板が傷がつきずらくなり、長期間使用する事が出来るようになりました。