メーカー日野
車種FS1EG
年式2019年式
施工個所下回り防錆塗装
作業日数約4日

お客様の要望により、ダンプ架装前に防錆塗装を行いました。

新型日野のシャシフレームは粉体塗装が施されているので下処理が必要になります。

新車時のフレームはこのような状態です。スチームできれいに洗います。

塗装時にミストの飛散防止の為に、キャビン全体をマスキングします。

フロントバンパーをヘッドライト付きで外します。

外すときは傷防止と作業者のけがを防ぐため2人で作業をしています。

フロントパネルも外します。これは、キャブのマウンティング部分を塗るのに作業性を高めるため

飛散付着防止の為に外しました。

インタークーラーも丁寧にマスキングします。

キャブマウンティングのエアースプリングはゴム製なのでマスキングしました。

キャビンの下の部分までマスキングします。

エンジンやミッション、マフラーパイプの細かいところまでマスキングします。

エアータンクがアルミ製でここは塗装しないでという要望なのでパイプを避けてマスキングしました。

タイヤホイル(ホイール)は取り外してジャッキで車両を浮かせます。

クリップナットとホイルが接触する部分に塗装が掛からないようにこの部分にもマスキングを行いました。

燃料タンクがアルミ製のためマスキングしました。

フレームの左側の細かい部分のマスキングは、ハーネスのジョイント部分やエアーホースのジョイント部分です。

リヤデフのハブドラムのクリップナットに関しても前軸と同じようにマスキング施工を行いました。

日野メーカー推奨では、シャシフレームに下回り塗装を行う場合、粉体表面をサンディング後、イソプロピルアルコール(80%以上)で拭き取りの上、塗装してください。拭き取りが不十分だと、下回り塗装が剥離する場合があります。

作業の際、使用するテープはマスキングテープをご使用下さい。(推奨品 3M製 M40J)

とあり、メーカー指示の通りに作業します。

リヤバンパーは外した状態で塗装します。

ステーとリヤバンパーは外して塗装します。

外すことのできる部品や、外す可能性のある部品に関しては取り外して塗装します。

前回りの塗装後の写真です。つやが出ていますが目的は錆びないことを目的にしています。

マスキングをしておかないと、塗ってはいけない部分に飛散してしまったり

マスキングは外した時に、防錆塗装がほかの部品に付着したり

飛散することを防止するため弊社では特に丁寧に行います。

防錆塗装完了後、乾燥したことを確認してから、外した部品を元に戻して組付けていきます。

部品を組み付けた後に、キャビンを洗車します。

この時も傷防止の為に、洗車専用に購入してあるソフトクロスを使用して、搬入時の汚れも含めて洗い流します。

防錆塗装の上に色を塗りたいという要望もあります。

下回り塗装完了後に赤色やオレンジ色、シルバー色などの色を塗ることも可能です。