車種   ELF 家畜運搬車
施工個所 家畜運搬車の水抜きの腐食修理とウィンチフック取付です。
作業日数 約1日
価格   約50,000円

家畜運搬車トラックの水抜きの腐食修理とウィンチフック取付です。
水抜きが腐食してしまったため、交換の依頼でした。

アルミ溶接されているパイプを撤去しました。

お客様持参の水抜きを取り付けます。

上部に載せて、ブラケットの寸法を位置決めしました。

つばの部分を載せて、アルミの縞板に下線を描きました。

この線に沿ってアルミ縞板の突起部分を機械で削りました。
上部の写真はアルミを平らにした写真です。

水が上に上がらないように、センター部分にシーリング処理を行いました。

その後、シーラーを施工して、ビスで取り付けました。
追加の作業で、リヤゲート部分が浮き上がってしまうので直してほしいとありました。

乗り降りする部分で腐食が激しかったので、骨格がある部分にリベットで止めることにしました。

下穴をあけ、シーラーを入れた後にリベットで固定しました。
また、ウィンチを使う際にフックが欲しいという要望があり

家畜運搬車の門構の上部にフックを6mmの鉄板に溶接したものを、門構に溶接取付いたしました。
これで、牛を引き上げるときに作業が楽になるようです。