メーカー いすゞ自動車（ISUZU）
車種 家畜運搬車
お客様名 グリーンピッグ様
都道府県 愛知県西尾市
お客様から連絡があり、養豚の車両を作りたいとの連絡がありました。
お客様の所に訪問させていただき、仕様の打ち合わせをさせていただき、見積を提出させていただきました。
後日、お客様から発注の連絡がありました。
再訪問させていただき、最終確認をおこない、設計を開始しました。
いすゞ自動車から上記写真の状態で弊社に搬入されてきました。
受け入れ時に傷などがないかの確認を行っているところです。
ISUZUの新車が搬入されました。装備品の確認をしています。
右後方からの写真です。弊社へはシャシ状態で搬入、その後、製造を開始いたしました。
家畜運搬車の縦根太の加工を行っている写真です。アルミ製の縦根太を寸法に切断していきました。
養豚車の新車に並べて撮影したところです。シルバーの物がアルミ製の縦根太になります。
アルミ製の縦根太を加工している写真です。写真の上側が取付時には下になります。写真のアルミの縦根太の上部に置いてある黒い部品は、新車のフレームの上部に接触するもので、プラスチックで成形された部品です。この部品により、鉄製のフレームに直接接触しないことでアルミの腐食や振動による摩耗を防ぎます。
家畜運搬車のボディ高さをスペーサーを使用して調整しています。
アルミの縦根太とスペーサーを固定するボルトも耐腐食を考慮してステンレス製のボルトを使用しています。
スペーサーを仮付けしたあとに取り外した写真です。
スペーサーを取り外した理由は、次の写真の新車のいすゞ自動車のフレームを確認してください。フレーム上部に突起物、リベットがあるため、干渉を避けるために、スペーサーを削っている写真になります。上部写真の箱の右側部分が干渉を防ぐために削った写真になります。
家畜運搬車を製造していくにあたり、現車とすり合わせを行う部分があります。フレーム上部のリベットの干渉を防ぐための加工がその一端になります。
