DAIRYMAN デイリーマンに広告を掲載させていただきました。

昭和26年4月4日第3種郵便物認可
令和5年11月1日発行 (月1回1日) 第73巻第11号

2023
DAIRYMAN
世界のを知り、 世界の酪農とともに前進しよう!

デーリィマン
VOL.73 No.11
ISSN0416-6272

デイリーマン 家畜運搬車 家畜 畜産 牛 豚

視点 2023
未来を照らす先端技術

技術ワイド
低利用飼料資源の活用へ
①ルーメンの負担少なく高エネルギーの木材由来飼料
②笹サイレージ給与による生産性向上効果

新企画
連載 今こそ繁殖改善へ
短期連載 持続的発展目指すメガファーム

乳用種雌牛評価成績2023-8月
第18回北海道総合畜産共進会/各地のホルスタインショー入賞牛紹介

家畜運搬車製造にかかわる弊社として
広告を掲載させていただきました。

デイリーマン 家畜運搬車 家畜 畜産 牛 豚

活動です。 4月には静岡県御殿場市で開催された第
10回全日本ブラックアンドホワイトショウ/2023セ
ントラルジャパンホルスタインショウに参加。 全国
から集まったハイレベルな牛たちと改良や飼養管理
の技術を競う経験ができました。
2回目となった今回は、 育成牛1頭を出品し生徒
3人が参加。 本県選手団と共に陸路で会場まで牛を
搬入し、ショーまでの飼養管理法を教わりながら技
術の習得に努めることができました。 ショーは牛の
改良技術を磨くことはもちろん、 地域や全国の酪農
家、さらには他県の高校生との交流を通して、酪農
という産業の実態に触れられるところに魅力があり
ます。 この大会でもプロの酪農家の出品牛よりも上
位の成績を残した他県の農業高校の生徒たちと交流
ができ、生徒たちは良い刺激を受けることができま
した。 今後もショー活動を通して酪農業への興味・
関心を高め、さらに人とのつながりを深めることで、
将来の目標について考える機会を生徒たちに提供し
ていきたいと思います。
本県は、生乳生産量で全国3位を誇る
酪農県です。 酪農情勢が厳しい現在にあ
って、持続可能な産業であるために重要
なのが人材の育成であることは言うまで
もありません。 本校畜産科で学ぶ生徒
120人が酪農に触れ、 その実態を理解し、
地域と連携を図りながら外部の人・組織
と協働することが今後ますます重要になると考えて
います。 決して学校内だけで完結せず、 学校を飛び
出しさまざまな経験を得ながら知識や技術を習得し、
産業の実態から学ぶ機会を大切にすることが、新時
代の畜産後継者育成に必要だと強く思います。全国的
に農業高校数が減少し、畜産科がある学校は少なく
なってきましたが、 そのともしびを消さないよう、
生徒と共に進化する学科運営に励んでいきます。

【牧場概要】
牧場名 熊本県立熊本農業高等学校
代表者名 校長 田畑 淳一
所在地 熊本県熊本市元三町5丁目1番1号
総飼養頭数 乳用牛15頭 (うち搾乳牛9頭) 肉用牛10頭
年間生産乳量 85 t
飼養形態 放し飼い(フリーストール)
自給飼料(ha) 2.8ha
畜産科生徒数 1~3年生計120人
交牧連加入年 2021年
主な活動 : 酪農教育ファーム受け入れ、 中学生への体験学習
会開催(年2回)

地域交流牧場全国連絡会 (交牧連) に関するお問い合わせ先
(一社) 中央酪農会議内交牧連中央事務局
TEL:03-6688-9841 FAX:03-6681-5295
フェイスブック: https://www.facebook.com/koubokuren

家畜運搬車製造にかかわる弊社として
掲載させていただきました。

DAIRYMAN 第73巻 11月号
昭和26年4月4日第3種郵便物認可
令和5年11月1日発行(月1回1日)

発売所
デーリィマン社
発行所 札幌本社 札幌市中央区北5条西14丁目
    東京本社 東京都豐島区北大塚2丁目B69 ITY大塚ビル3階