ファイバーレーザー溶接(ステンレスの溶接・アルミの溶接・精密板金の溶接)
ステンレスの溶接・アルミの溶接・精密板金の溶接相談受付ます。
ボディ製作の技術を、金属溶接に活用させていただきます。
Tig溶接、半自動アルミ溶接機、ファイバーレーザー溶接機を使用した溶接を請け負っております。
お客様のご希望とご予算を踏まえ、一番良い溶接方法をご提案して、綺麗に、歪みの極力無い確実な溶接を提供します。
特殊車両修理、家畜運搬車の製造で10mクラスの大きなステンレス構造物の溶接実績や車両に使用する工具箱を0.8mmのステンレスで溶接して製作の実績を持っています。
大型自動車の修理に特化した工場のため、大型自動車やトレーラーで運搬が必要な製品や構造体の搬入が可能です。また、天井クレーン4基、5tフォークリフト1台、3.5tフォークリフトがあるため、大きなものの受け入れにも対応する事が出来ます。
レーザー溶接(ファイバーレーザー溶接)ではどんな溶接ができる?
レーザー溶接(特にファイバーレーザー溶接)は、非常に精密で効率的な溶接方法です。この技術を用いることで、細かい部分や難易度の高い溶接作業を行うことができます。主に、鉄、ステンレス、アルミニウム、チタンなどの金属を溶接するのに使用されます。ファイバーレーザー溶接は、高いビーム品質とエネルギー効率の良さが特徴で、自動車産業や電子部品の製造など、様々な産業で活用されています。また、溶接速度が速く、非常にきれいな溶接面を実現できるため、高品質な製品製造に適しています。
レーザー溶接と今までの溶接に違いは?
レーザー溶接と今までの溶接に違いは?
レーザー溶接は従来の溶接方法といくつかの点で異なります。レーザー溶接は非常に高いビーム品質とエネルギー効率を持ち、細かい部分や難しい溶接作業に適しています。また、高速で精密な溶接が可能で、熱影響域が小さいため材料の歪みが少なくなります。これに対して、従来の溶接方法(例えばMIG、TIG、MAG溶接)は、異なる材料、厚さ、形状の部品に適しており、それぞれ独自の特性と用途があります。
ファイバーレーザー溶接とYAGレーザー溶接の違いを教えてください。
ファイバーレーザー溶接とYAGレーザー溶接は、それぞれ特有の特性と用途を持っています。ファイバーレーザー溶接は高いビーム品質とエネルギー効率を誇り、厚板や高速溶接に適しています。一方、YAGレーザー溶接はパルス発振が特徴で、薄板の精密溶接に優れています。YAGレーザーは小ロットや小物の溶接に適しており、一般的にはファイバーレーザーよりも小型で軽量です。各タイプの溶接方法は、用途に応じて選ばれます。
➀ファイバーレーザー溶接:高いビーム品質とエネルギー効率を持ち、厚板の溶接や高速溶接が可能です。また、自動化しやすく、出力が大きいです。
➁YAGレーザー溶接:パルス発振が特徴で、薄板の精密溶接に適しています。小ロットや小物の溶接に使われることが多いです。
ファイバーレーザー溶接機のメリットとデメリット
ファイバーレーザー溶接機のメリットには、高いビーム品質、高速で精密な溶接、低熱影響域、高いエネルギー効率、そして自動化の容易さがあります。しかし、デメリットとしては、初期投資費用が高いこと、特定の材料や厚みに対する制限、高度な技術が必要なことが挙げられます。これらの特性は、使用する産業や目的によって異なる価値を持ちます。
メリット
ファイバーレーザー溶接機の技術的なメリットには、以下が含まれます:
➀高いビーム品質:ファイバーレーザーは非常に細いビームを生成し、非常に小さな溶接点を実現します。これにより、高い精度で細かい溶接が可能になります。
➁高速溶接:ファイバーレーザーのビームは非常に集中しているため、溶接速度が速く、生産性が高まります。
➂低熱影響域:ビームが集中しているため、溶接部の周囲に熱が広がりにくく、材料の歪みや変形が少なくなります。
デメリット
デメリットには:
➀高い初期投資:ファイバーレーザー溶接機は高価であり、初期投資が大きくなる傾向があります。
➁専門知識の必要性:操作や設定が複雑で、適切なトレーニングと経験が必要です。
➂材料や厚みの制限:特定の材料や厚みに対して最適化されており、すべての用途に適しているわけではありません。
レーザー溶接の特徴
レーザー溶接機の特徴は、トラックやバスの修理板金塗装や家畜運搬車の製造や大型の溶接に非常に適しています。
薄物で大きいもの、大型の物の作業に優れています。
弊社は、大型車両の修理を行っており、約2000坪のスペースがあるため、大型トレーラでの運搬にも優れています。
レーザー溶接機の精密さと効率の高さと大きいものの溶接が得意です。ファイバー溶接機を使用して、高速で一貫した品質を提供して、お客様の製造における効率化と負担の軽減に貢献します。
大きいものの対応力が高く、ありとあらゆる溶接に対応し、細かな相談をお受けしています。
大きいものの(大型製品)レーザー溶接(ファイバーレーザー溶接)のサイズ
弊社に搬入できるものであれば、溶接可能です。
具体的に、幅が2.5m、高さ3.5m、長さ12mまでの製品について
レーザー溶接機(ファイバー溶接機)を使用した作業が可能です。
まずは相談お待ちしております。
レーザー溶接機の活用と産業別メリット
レーザー溶接機(ファイバーレーザー溶接機)の依頼をしていただけるお客様は、製造業、特に自動車産業、航空宇宙産業、電子機器製造、重工業、鉄道車両製造業、建設業、デザイン業、装飾業などの分野の業種の企業があります。
精密な溶接、高い生産効率、そして溶接品質の一貫性を求めているお客様からの要望があります。
まずは相談お待ちしております。
導入した理由は
MIG溶接機からファイバーレーザー溶接機へ移行した理由は、ファイバーレーザーの高い精度、高速性、熱影響域の低減、そして一貫した品質の溶接を実現する能力に基づいています。MIG溶接は広範囲に適用できるが、ファイバーレーザーは細かい作業や複雑な形状への対応、さらには材料の歪みや変形を最小限に抑える能力があります。これにより、製品の品質と生産効率が向上しました。
技術的に詳しく、ファイバーレーザー溶接機の導入理由は以下の通りです:
➀高精度:ファイバーレーザーは非常に狭いフォーカスを持ち、精密な溶接を実現します。
➁生産効率の向上:高速溶接により、大量生産の効率が向上します。
➂品質の一貫性:レーザーは一貫した品質の溶接を提供し、製品の均一性を保証します。
➃熱影響域の低減:熱が集中するため、材料の変形や歪みが少なくなります。
➄柔軟性:複雑な形状やデザインの溶接に適応できます。
➅溶接スピードの向上。
お客様からの依頼について
基本的には、原材料を支給していただきます。弊社ではレーザー溶接に関する受注になります。原材料の加工済み品を支給していただき、曲げ加工済みの物を溶接しています。
依頼時にはテスト溶接をさせていただき、その後、歪み、溶接幅、溶接方向、仕上がり、溶接部分の研磨の必要かどうかなどの打ち合わせの後に、製品の加工、溶接を受注、開始いたします。
大型の物に関しては、同様の厚みの切断品や曲げ加工品、アール加工品の溶接を行い、打ち合わせ完了後、契約、製品の溶接の開始になります。
不明な点は、何なりとお問い合わせください。
価格について
私たちはお客様のニーズに合わせたカスタマイズされたソリューションを提供します。プロジェクトの特定の要件に基づいて、精確かつ公正な見積もりを行います。お客様の独自の仕様に応じて価格が変動する可能性があるため、最も適切なご提案をさせていただきます。お気軽に、問い合わせをお待ちしております。
営業エリア
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