メーカートプレック
車種冷凍車
施工個所冷凍車 左サイドパネル修理
作業日数約4日

トプレック製の冷凍車の入庫です。左の上部分をぶつけてしまいました。

アルミパネルなので、通常は交換を薦める作業です。

左上部には車高灯が取り付けられており、車高灯を取り外します。

シーラーにてコーキングされているので、カッターにて切れ込みを入れて取り外しました。また、ハーネスは縁切りしておきました。

次に、左上部についているアッパーキャップを取り外しました。シーラーにてシーリング接着してあるので取り外しました。

次に左の縦に取り付けられているフロントポストを取り外しました。

この部品はプラスチック製で前側のパネルと右側のパネルを接合するために使用されている部品です。

この部品は歪みがあったため交換になりました。
左側の外板部分のアルミパネルにゆるやかな歪みがありました。
外側はアルミ製で発泡剤と接着したるものですが、アルミパネルと内側の発泡剤との剥がれがあり修理が必要でした。

断熱パネルの外板部分のアルミパネルにゆがみがある場合は交換を勧めますが
今回は、ユーザーから費用を抑えたいとの要望がありました。
そのため、通常では修理不能言われるアルミを修正しました。
フレーム修正用の特殊工具でアルミパネルを挟み
レバーブロックにてテンションをかけて、ゆっくり引っ張っていきました。
急に引っ張るとアルミが切れる場合もあるので、丁寧に作業をしました。

断熱パネルと外板パネルの剥がれは発泡剤が融解しない特殊FRPを使用して接着を行いました。

引き出し後、
東プレの冷凍機のカバーがパテ仕上げする部分に干渉するため外させていただきました。
外板パネルのアルミと断熱材を特殊接着剤で接着
その後、側面のパネルの開き防止のために、全面パネルより補強テープを施工しました。
損傷した部分がわからなくなるように、丁寧にパテ施工後
平面になるように、ダブルアクションの機械で仕上げ、
その後手で仕上げました。

パテが完全に乾燥した後です。
トプレックの冷凍機に塗装がかからないように、マスキング施工
ボデー上部の見えない部分
キャビン部分も塗装ミストが掛からないように、すべて覆いました。
アルミ専用塗料にて下地を塗りました。

外板パネルを同じ色で塗装。
マスキングしたところを丁寧に外しました。
その後、シーリングと同時にフロントパスと取り付けました。
車高灯のハーネスが一部損傷していたため、補修した後に接続、防滴しました。
点灯確認した後に
シーリングをしてアッパーキャップを取付
仕上がりの確認をして雨漏れ点検
納車になりました。