メーカーいすゞ エルフ
車種日本フルハーフ 2tウィング
年式2010年式
施工個所いすゞエルフの日本フルハーフ社製2tウィングウィング開閉不良修理
作業日数約1日
価格約180,000円

いすゞエルフの日本フルハーフ社製2tウィングウィング開閉不良修理です。

操作していたら急に動かなくなってしまうという症状でした。

ウィングが開閉しない原因には、電源不良によりコントロールボックスが作動しない。

オイル不足により作動しない。

モーターの経年劣化、ブラシの減少により作動しないなど、考えられるものがある中

車両が入庫した時に作動を確認しました。ウィングの上下スイッチを押すとカチカチと音がして作動します。この場合は電源には問題ないとの判断をしました。同時に、ウィングがゆっくりではありますが作動しておりました。何度か操作するうちに、お客様からと同じ症状が出て動かなくなりました。

考えられることを想定して、ボディ右後方に設置してあるウィングモーターのカバーをあけて原因を探りました。

ウィングが正常に開閉していることは、バルブ類が原因ではないと考えました。

考えられることはウィングモーターではないかと考え、一度取り外し原因を探ることにしました。

モーターを外して分解すると、モーター内部のブラシが接触する部分に摩耗が確認でき、ここが原因と判明しました。ブラシも減っていました。

すぐに修理をしてほしいという要望もあり、永興電機工業株式会社製の在庫品のモーターシャフトブラケット接続部分を組み替えて使用しました。

取り付け部分の形状とリヤケース部分の形状の違いのものです。胴体部分やアマチュア、ブラシとも同じ品番の物で、左の新品を分解し、右の日本フルハーフのウィングに使用されている物のケースなどを使用して製品を組み替え納品しました。

メーカーでは1年ごとの定期交換を推奨しています。

作動油の交換を怠ると、ウィングモーターポンプなどに負荷がかかるようになり、ポンプの交換やバルブ類のつまりなどの原因になります。ウィングコントロールにはオイル配管に別にオイルフィルターなどを備えていないため、このようなトラブルを起こす車両もあるため、事前に作動油の交換もさせていただきました。

取付後、ウィングボディの開閉がスムーズになりました。

今回の工賃は60.000円、部品は120.000円でした。