車種ユニキャリア UNI CARRIERS
施工個所ユニキャリア UNI CARRIERS 3mのフォークリフトのアタッチメント製作
作業日数約1日

ロジスネクストユニキャリア株式会社製のディーゼルの5tフォークリフトを購入しました。

普段は1220mmの爪で仕事をしているのですが、どうしても3mもの先の物を持ち上げる必要があり、3000mmの爪を製作することにしました。

材料はハイテン鋼を使用します。

ハイテン鋼は高張力鋼(High Tensile Strength Steel Sheets)と呼び引張強度が高い鋼材のことです。普通鋼板が引張強度270MPa以上と定義していますが、一般的には340MPa~790MPaのものを高張力鋼材と言われています。

先端部分に荷重がかかった時に製作した爪が曲がらないようにするための選択です。

先端部分は過大な荷重により曲がりやすいために、同じヘルテン材で補強を入れました。こうすることで、少しでも曲がることを軽減できます。

フォークの爪はテーパー状になっているので、曲げ加工もテーパー状に加工しました。これにより厚みの低減と先端にかけて細くなるように製作しました。

内側の補強をした後に、防錆塗料を施工しました。蓋をしてしまうので見えなくなってしまう部分ですが、防錆塗装をすることで、見えない部分からの腐食を防止する事と長期間使用できるように塗装をしました。

シャーリング加工した底面の蓋を溶接しました。溶接は荷重がかかった時にアタッチメントのしなりを考慮して200mmの間隔であけて、50mmずつ溶接していきました。先端部分はアールに切断した後に、先端部分は全周溶接しました。

溶接を行ったため、防錆塗装を施工しましたが、内側部分には焼けがあります。そのため、もう一度内側を塗装がんを使用して防錆をしました。同時に外側も防錆塗料にて塗装しました。

塗装前の写真ですが、3mのアタッチメントの完成です。

ヘルテン材を使用しているので最大荷重での使用でも、曲がりや歪みが低減されます。