令和4年3月1日発行 (毎月1回1日発行) 第35巻第3号 (通巻404号)
平成元年1月23日第3種郵便物認可
ISSN1344-526X
株式会社 肉牛新報社 平成元年1月23日第3種郵便物認可
肉牛ジャーナルに掲載させていただきました。
肉牛ジャーナル
肉を考え牛飼いを思う専門情報誌
〇THE BEEF CATTLE MAGAZINE
特集
2021年の子牛市場成績を振り返る
始まるぞ」 と幸せを感じます。 いわば診療ポーチの装着はモーニングルーティンの一部ですね。診療ポーチとベルトは常にセットにしていて、ベル
トは取り外しが早くて便利なものを使っています。ポーチはそれほど大きいものを使っていません。牛舎の柵を潜るときに邪魔になるのと、 ただ単に気が散るので、買い替える際はとにかく小さく軽量なものを選んでます。
ポーチの中には7つのツールが隠されています。 ポーチからすぐ取り出せて、すぐしまえられるようなものを意識して選んでます。 具体的にいえば「ミニサイズ」、「軽量」を重要視しています。
では入っているものを紹介しますね (写真4)。
ご覧のように体温計、刃が収納できるハサミ、メジャー、 輪ゴムが入っています。 なお今回はお見せしていませんが、アルコール綿、数枚の直腸検査用手袋、ペンライトも入っています。ハサミはいろいろ試してみましたが、 サイズ、安全性といった観点から刃が収納できるものがしっくりきています(写真5。 意外と切れ味抜群なんですよ~)。中耳炎の牛さんの耳の毛をカットしたり、補液ボトルを吊るした紐をカットしたり、 包帯をカットするときなどマルチに活躍する優れものです。
輪ゴムは直腸検査するときの手袋の固定用として使います。 この輪ゴムであれば毎度使い捨ててもコストはそれほどかかりませんし、冬で厚着していてもフレキシブルに伸び縮みしてくれるので助かります。 メジャーは150cmまで測定できるものを使っていますが、小さくて便利です。 直検手袋、 輪ゴム、ハサミ、メジャーは特にポーチに入れても入れなくても分からないほど軽量です。 これらは私の中で今後も長くお付き合いするであろうヒット商品です。
家畜運搬車を製造していて、より多くの畜産農家の方に、弊社の家畜運搬車製造の取り組みについて知っていただきたく肉牛新報社の肉牛ジャーナルに家畜運搬車の広告を掲載させていただきました。
牛を考え牛飼いを思う専門情報誌
家畜運搬車製造にかかわる弊社として
掲載させていただきました。